当事務所は、昭和39年に開設された日野市朗法律事務所を前身として昭和61年に開設された、宮城県内でも伝統のある法律事務所です。事務所開設以来、地域の皆様のための法律事務所として、相続、労働問題、交通事故など、多数の事件を解決しています。
故人である日野市朗弁護士は、衆議院議員として活動していたことから、昭和61年11月、 日野市朗法律事務所に在籍していた武田貴志弁護士と角山正弁護士が、 武田・角山法律事務所として日野市朗法律事務所を引き継ぎました。
その後、平成10年4月に、佐藤敏宏弁護士が入所し、平成12年4月から、 事務所の名称を現在の片平法律事務所に変更しました。そして、平成18年10月、大嶽友和弁護士が加わり、 現在、4人の弁護士が在籍しています。
当事務所には特色のある4名の弁護士が在籍していることから、
それぞれの事件でも、お互いの経験や知識を利用し合うことができ、
共同事務所のメリットを依頼者の方にも提供することが可能です。
私達が皆様のお力になりますので、安心してご相談ください。
武田弁護士は、労働弁護団に属し、労働事件(労働者側)を主に扱っています。
平成20年度の日本弁護士連合会副会長を務めました。
現在は、弁護士業の傍ら、ロースクールの教授(担当は刑事系)も務めており、
弁護士としても刑事事件を多数手がけております。
佐藤弁護士は、消費者事件を多く扱っており、 日栄・商工ファンド被害対策仙台弁護団やアイディック被害対策弁護団など、 全国で多くの中小事業者が被害を被った事件の仙台弁護団にも属しておりました。 また、交通事故案件も多く手がけています。
大嶽弁護士は、NPO法人宮城福祉オンブズネット「エール」の理事を務めるなど、 高齢者・障害者の権利擁護活動に力を入れています。