不動産関係の紛争

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土地、建物などの不動産は、我々の生活の基本となるものです。 そのため、不動産に関するトラブルは日常生活の様々な場面で起きる可能性があります。   身近なものでは、借地・借家の賃料をめぐる紛争、不動産の売買をめぐる紛争、 住宅建設についての紛争、共有土地の解消についての紛争等様々なトラブルが考えられます。

また、近隣の方との関係でも、通路についての紛争、土地の境界についての紛争、生活関係上の問題などのトラブルが考えられます。 さらに、農村部では農地や山林についての紛争、都市部ではマンションについての紛争などもあります。

生活に直結し、経済的側面も大きな不動産関係の紛争についても、 当事務所では、適切なアドバイスを心がけ、問題の解決の一助になればと考えています。 お気軽にご相談ください。

不動産関係のトラブルとしては、以下のようなものがあります。

●不動産売買

土地建物の売買は、様々な危険を含んだ取引です。きちんとした契約書を交わすこと、 契約を遵守させること、違反があった場合には速やかに対応がなされ損害を発生拡大させないこと等様々な問題があります。

●借地・借家の紛争

貸す立場にしても、借りる立場にしても、土地建物の賃貸借に関しては、 日々の生活に直結する大問題です。法律の定めや、現実の運用等に基いた、適切なアドバイスにより、 紛争を事前に防ぎ、あるいは紛争を適切に解決する必要があります。

●近隣問題

都会では、人間関係が希薄になったと言われ、近隣との紛争が後を絶ちません。 土地の境界の問題、建築確認や通行に関しての通路の問題、あるいは日常生活での騒音問題や、 プライバシー問題など、多種多様な問題がありますので、まずはご相談下さい。

●住宅建設

住宅建設は、希望に溢れた一大事業です。経済的に大きな負担を伴う事業ですが、 建築に関する紛争が後を絶ちません。補修等に関する速やかな交渉や、損害賠償に関する適切な対応が必要とされます。

●共有の問題

分譲地の袋地通路や、相続した土地などで、共有の土地は多く見られます。 複数の方の共有の場合、時として管理などに大きな問題を生ずることがあります。 土地の利用の便宜を十分に果たすために、どういう方法があるのか、まずはご相談下さい。